お車を長く乗っていただくために定期的なオイル交換は欠かせません。大切なお車を長く安全に乗るためにオイル交換の役割や必要性を解説します。エンジンオイル交換の役割や交換をおこたるとどうなってしまうかを解説します。
安納自動車の30秒で分かるエンジンオイル交換解説動画
エンジンオイルの役割
エンジンオイルの役割は大きく5つあります。
エンジンオイルの役割
・潤滑
・冷却
・密封
・防錆防腐
・清浄
・潤滑
エンジン内部に油膜をつくって摩耗を防いでエンジンを保護します。
・冷却
高温になるエンジンから熱を吸収してエンジンを冷やします。
・密封
燃焼室をオイルで密封することで圧縮漏れを防ぎます。
・防錆防腐
エンジン内部の錆や腐食を防止します。
・清浄
エンジンのカス(カーボン、スラッジ)を分散させてエンジン内部を綺麗な状態にします。
エンジンオイルにはたくさんの大切な役割があります。定期的に交換をすることでこの役割を果たすことができます。
交換時期
当店ではエンジンオイルの交換時期を半年もしくは5000㎞ごとの交換を推奨しています。
また、オイルエレメントは1年または10000㎞ごとの交換(エンジンオイル交換2回に1回)を推奨しています。
※車種によっておすすめ距離が5000㎞より早くなる場合があります。
ポイント
メンテナンスノートには15000㎞または12か月ごとの表記がありますがこれは、少量ずつ燃焼して減ってしまうオイルをつぎ足して乗る前提の表記です。15000㎞メンテナンス不要という意味ではありません。
オイル交換をおこたると・・
エンジンオイル交換をおこたってしまうと・・燃費が悪くなったり異音が出たりします。そして最終的にはエンジンが壊れてしまいます。
理由はエンジンオイルの交換をおこたることでオイルが劣化していき上記に記載した役割を果たせなくなってしまうからです。
具体的には・・
・ガラガラと音がでてくる
・エンジンオイルのカス(カーボン)が溜まってエンジン内部で詰まってしまう
・オイルが燃焼して空っぽになってしまいエンジンが焼き付いてしまう
などなど
エンジンオイル交換は安心安全をお守りする安納自動車へ
お車を長く乗るコツは定期的なオイル交換が必須です。
エンジンオイル交換のご相談や最近オイル交換していないかも?と不安になったら安納自動車へご相談ください♪
大切なお車をまごころを込めてオイル交換、点検、整備いたします。
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